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Firefox 3.1の登場でIE離れが加速するかもしれない
Firefox 3.1では新JavaScriptエンジン「TraceMonkey」が導入される。この「TraceMonkey」はJavaScriptの処理が従来に比べて数倍〜数十倍高速化するそうで、開発者もFirefox向けのJavaアプリケーションを作りやすくなる、そしてそれが原因でWeb開発者を中心にIE離れが進むかもしれない。
JavaScript実行が高速化する「Firefox 3.1」--ウェブ開発者のIE離れ加速か :CNET Japan
Firefox 3.1は現在、開発者向けのアルファ版が公開されている。一般向けのベータ版は10月上旬予定。正式リリースはおそらく年末とのこと。
→Releases :MozillaWiki
→MozillaのCEO来日、Firefox 3.1とFirefox Mobileは2008年に公開 :BB Watch
以前のFirefoxは遅くて(もともと速度がウリじゃなかった)、それでも便利なアドオンがたくさんあるから人気を得ていたけど、「Firefox 3」になってからかなり高速化した上に、ギネス記録に挑戦するなどの話題から、一気にブラウザシェアを上げた。それが、さらに今回「Firefox 3.1」でJavaScriptの実行が大幅に高速化するというのだから、ブラウザシェアトップのInternet Explorerはさらに追い詰められることになるだろう。
だけど、それでもまだFirefoxがシェアNo.1をとることはないと思う。なぜなら、ほとんどの人がパソコンを買うとWindowsを選び、そしてWindowsにはInternet Explorerが標準で搭載されているからだ。ブラウザが何かもわからない初心者がFirefoxを導入するわけが無い。
まぁ、MozillaのCEOも「シェアが目的ではない」といっているから、このくらいがちょうどいいと考えているのだろう(大衆的なブラウザは"クール"じゃないとのこと)。
→IEケーキ? もちろん食べた。彼らのケーキ技術は進歩してる!! - Mozilla CEO語る :マイコミジャーナル
ちなみにIE8は現在、ベータ1を公開中で、ZDNetの匿名のタレコミが正しければ、28日にはベータ2が公開される。そして、最終版は11月頃になるとのことだ。
→Internet Explorer 8 Beta: Home Page :Microsoft
→「Internet Explorer 8」の最終リリースはどうやら11月 :ZDNet Japan
(この最終版で問題が無ければ、数日後に正式版としてリリースされる)



