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何か、常温核融合に成功してたみたい



常温核融合とは、通常は何百万度という超高温で起こる核融合をそれよりもはるかに低い温度で行うというもの。

核融合とは、水素を超高温にすることで、水素の原子核(陽子)同士が融合してヘリウムが生成され、エネルギーを取り出すことができるというもの。現在はこの核融合を利用した、国際熱核融合実験炉(ITER)の建設がフランスで進められている。
(このエネルギーを発電に生かそうというのが「核融合発電」だ)
核融合炉について、もう少し詳しく説明すると、物質は加熱すると、固体→液体→気体と変化する。そして、気体をさらに加熱すると、原子を構成する原子核と電子が電離して超高温の「プラズマ」となる。このプラズマ状態において核融合が起こるのだけど、この超高温というのは1億度以上の温度で、普通の炉では融けてしまう。そこで、磁気によってプラズマを閉じ込める(強力な磁場で宙に浮いているイメージ)方法が研究されている。

このプラズマを閉じ込める設備には莫大な費用がかかり、
また施設も非常に巨大になってしまう。

だから、もしも常温で核融合が成功したらノーベル賞モンだ。

と、思ってたら、なんと、5月22日に大阪大学で荒田吉明阪大名誉教授が常温核融合に成功していたのだという。

これはビックニュース!と、思いきや、案外このニュースを報道したのは、日経産業新聞と日刊工業新聞の2社だけだったそうだ。

その理由は、常温核融合が"トンデモ"だからだ(イギリスの有名科学雑誌「Nature」も常温核融合に関する追試論文の掲載を拒否しているのだそう)。物理界での一般常識では、エネルギーを取り出す目的で、巨視的に常温核融合を起こすことはほぼ不可能だと考えられている。

今回の実験も「核融合した」ということが優先で、「エネルギーを取り出せた」かどうかは"多くの追試が必要"なんだそうだ。

最後に、「なんかの間違い」か「ネタ」の可能性もあるのであしからず。

常温核融合は本当だった! :21世紀物理学の新しい公理の提案
ついに常温核融合を成功させた科学者は日本人 :Gizmode Japan
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